迷探偵登場!? (2)

現場で現物を見て現実的に考える。

どんな事件でも調べ方に大きな違いは無い。基本は3現主義だ。過去の実績が
それを物語っている。能力の違いはデータから何を読み取るか、そのスピードと
密度だ。これには個人の経験とセンスが要求される。

首無し死体が複数ある。その情報は初耳だった。これが事故ということはあり得ない。
何者かによる連続殺人事件。間違いない。私の出番だ。

海外の田舎町で発生したため、情報の信憑性が低く、こちらには知らせなかったらしい。

言えよ!先にそれを!重要な情報だろ!

会議後、すぐ事務所に電話して現場へ係員の派遣を依頼する。自分で行きたいが、
まだ他の事件が終わっていないため、私自身は日本から動けない。

事務所に戻り、所長の許可を得て、翌日私はホトケ達の故郷に向かった。近郊の街だ。
そこで事件の背景を調査する。自分の足で歩き、自分の目で見た方が、情報の密度が
濃くなるからだ。

来る前に所轄の刑事にいくつか指示を与えておいたので、まずはその捜査結果を確認
する。裏付けの無い空想話ばかりで話にならない。彼らの能力の低さに目眩がしてくる。
一から自分で調べなければならないようだ。

彼らの資料を元に捜査を開始する。ホトケ達の出国時期は合っているが、旅行直前の
行動に違和感がある。なんだコレは?何かの意図を感じる。しかし、理由は分からない。
勘だ。

残念ながら、ホトケ達の知人には旅行中で会えなかった。戻ってきたら連絡を貰えるよう
手配して、今日の捜査を打ち切り帰路についた。

何かあるのは間違いない。しかし、データが合わない。犯人は誰だ・・・?

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